TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』シーズン1、エピソード6「獣王クロコダイン」【感想コラム】

TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』シーズン1、エピソード6「獣王クロコダイン」【感想コラム】

TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』シーズン1、エピソード6「獣王クロコダイン」あらすじ

ブラス「行くのかダイ」

ダイ「うん」

ブラス「すまん、わしもついて行きたいのだが。もしも一歩でも出てしまったらわしも…魔王の手先になってしまう…

ダイ「平気さ、じいちゃん。この島でみんなと待っててよ。俺が必ず大魔王を倒してやるからな。」

いざ、出港だ。みんな、元気で。

ダイ「そういえばゴメちゃんは?」

ブラス「そういえば見当たらんな。大方別れがつらいんでどこかに隠れているんじゃろうて」

その頃ポップはアバンの夢を見ていました。うなされて飛び起きました。

デルムリン島からだと、ロモスの国が一番近いです。
ダイはまずロモスの王様に会いに行き、パプニカの国に行くとブラスに伝えました。

「じゃあ、みんな、元気で」

船で出港したその時でした。

ポップ「ダイ、待ってくれ」

ポップが駆け付け、ポップも船に乗りました。
ポップは魔王との戦いに行くんじゃない、この島にのんびりしたくないんだからなとごまかしました。

TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』シーズン1、エピソード6「獣王クロコダイン」【感想コラム】

魔の森の中での出会い

ある女の子がモンスターに追われていました。
その時、ダイとポップがモンスターをやっつけました。

女の子「私、森に迷っちゃったの」

ダイ「ええっ、迷子かよ」

女の子「ねえ、お兄ちゃん、私を村まで連れてって」

ダイ「それが、俺たちも迷子なんだ」

女の子は泣き出してしまいました。
ダイ達は3日も森の中をぐるぐる回っていたのです。
その時、モンスターが襲い掛かってきました。
そこに魔弾銃によるメラがモンスターをやっつけました。

「詰めが甘いね、魔法使い君」

ポップ「なんだと、てめえ、俺の呪文にいちゃもんつけようってか」

とポップが指さしたら、ぷにゅっという感覚がありました。
何するのよとの声でポップが突き飛ばされました。女の人でした。

ミーナ「マァムおねえちゃん」

マァム「ミーナ、駄目じゃない。一人で森に入って行っちゃいけないってあれほど言ったのに」

ミーナはお母さんが毒のスライムにかまれて毒消し草を探しに森に入ったのです。
お兄ちゃんたちが助けてくれたとマァムに言いました。
マァムたちはこの森の東にあるメール村のものでした。
マァムはこの魔の森の近くに住んでいるので、このくらいの装備をしていないとだめなのです。

ダイはロモスの王宮に行くとマァムに伝えました。
マァムはもう日が暮れるし、マァムの村に泊まれば、ミーナを助けてくれたお礼がしたいと言いました。
しかし、ポップが王宮のもてなしと、ちんけな村のもてなしじゃ比べ物にならないと言い出しました。
そんなつぶやきがマァムに聞こえてました。

ここら辺は夜になると凶暴なモンスターがうろうろし始めるから、早く森を抜けないとそんな腕じゃ食い殺されちゃうわねと嫌味を言われました。
ポップとマァムは喧嘩別れしてしまいました。

ダイ達の忘れ物の袋には、ゴメちゃんがいました。
どうしろっていうのよ、こんな忘れ物。ということで、ダイ達を追いかけました。

獣王クロコダイン、登場

その時、モンスターがダイたちを見つけました。
それはハドラーにもつたわりました。
魔の森には獣王クロコダインがいます。

ハドラーはモンスターを使ってクロコダインにダイをやっつけるよう伝えます。
クロコダインはダイがまだ子供だと知ると笑い飛ばしますが、ハドラーが手傷を負わされた相手だと知るとやる気が出ました。

ダイ達は魔の森で迷ってました。

ダイ「道案内してもらえばよかったのに」

ポップ「俺はああいう生意気な女は大っ嫌いなんだ」

ダイ達がしゃべっていると、何者かが地鳴りのする足音を立ててやってきました。

獣王クロコダインでした。

クロコダイン「ダイ、ハドラー様の命令により、お前を殺す。死にたくなければ必死で発揮するのだな。魔の指令様をも傷つけたというお前の真の力を」

ポップ「うるせー、このワニ野郎。へっ、よーく聞いていれば何のことはねえ、ハドラーの下っ端じゃねえか。ハドラーでさえ俺たちがコテンパテンにのしてやったのに、お前なんかで相手になるかってんだ。なあ、ダイ」

ダイ(何もしてなかったくせに)

ポップはメラを唱えました。しかしクロコダインは息だけで吹き飛ばしました。

クロコダイン「こんな呪文じゃ、スライムだって殺せんぞ」

クロコダインは武器で地面を割りました。パワーだけなら、ハドラーも譲りません。
ポップは逃げ出してしまいました。

クロコダイン「へっへっへ、賢明な判断だな。雑魚は逃がしてやれ。俺が殺せと命じられたのは、ダイ、お前ひとりだ。」

ダイは必死で攻撃から逃れます。
アバン流刀殺法大地斬でクロコダインを攻撃しますが、傷一つつきません。
クロコダインは武器を使ってバキを放ちます。
ダイは、体当たりでクロコダインを飛ばしました。

その頃、ポップはモンスターに当たって追いかけられてしまいます。
その時、マァムに助けてもらいます。
マァムはポップが逃げ出したことを知り、問い詰めます。

その時、モンスターが襲ってきました。
マァムは魔弾銃でメラをモンスターに繰り出しました。
モンスターは逃げました。
その時、ポップはマァムの胸にはアバンのしるしがあることに気づきました。
思わず胸を握ってしまい、マァムに突き飛ばされてしまいました。

ダイはクロコダインと闘いましたが、ヒートブレスにやられてしまいました。

クロコダイン「もうよせ。お前はよく闘った。俺が闘った歴戦の戦士よりずっと強かったぞ」

その時、ポップとマァムがやってきました。マァムは魔弾銃でクロコダインを…ではなく、ダイにむかって放ちました。

ポップ「ダイ…‼」

TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』シーズン1、エピソード6「獣王クロコダイン」感想

なんだかポップのクズっぷりがあらわれた回でした。ダイもマァムも敵に向かって頑張っているのに、ポップだけ取り残されているようです。

また難敵クロコダインが現れて、ダイが一生懸命頑張っているのにポップったら…

ポップとマァムは最悪の出会いをしてしまったようですね。

アバンの使徒たちが集まってきたという感じでした。

ダイの絶体絶命のピンチ、どう切り抜けるのでしょうか。

 

 

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