前回のプリチャン。
あんえも、また喧嘩??
『 キラッとプリ☆チャン 』第109話「まるっと解決? 仲直り大作戦ッチュ!パン!」ライバルは競い合い高め合うもの【感想コラム】
第2回プリンセスカップ
めが兄ぃにより、第2回プリンセスカップが告知されます。
みらいえもりんか「「「いきなり~~~~~!?」」」
唐突に始まる決戦。
予選は大ジェクトでお送りし、決勝はもちろん「ミラクルキラッツ」VS「メルティックスター」。
メルパン「ご主人様たちの強さをみせてやるパン!」
前回はキラッCHUと仲良くしていたけれど、やっぱりライバル同士。
張り合うメルパン
キラッCHU「勝つのはぺろぺろキラッツッチュ!」
マイクのかわりにアイスクリームを舐めるキラッCHU。
やっぱり仲良しな2人。
今回のあんえも
だけどあんな様は、
「いきますわよ」
とすみやかに立ち去ろうとして
えも「またそーゆー態度!」
あんな「言ったでしょう。本当のライバルになるには、これまでと同じではだめだと!」
えも「だからなにがだめ――ちょっと!!」
えもをスルーし、去っていくあんな様。
そんな態度に腹が立って、怒ったり元気がなかったりなえも。
えものために、みらい・りんかは2人が話し合う場をつくることに。
一方、あんな・さら・めるはカガヤキ・コーポレーションに属したことで、イヴ&ルルナに期待されていました。
そこへみらいとりんかがやってきて、あんな様をシルクちゃんだらけの不気味な部屋へ連行。
えも「赤城あんな!」
あんな「げっ、黄色いの!」
待ち構えていたえも。
友でありライバルとして
えも「あんたはあんたなりの想いがあるんだろうけど、あたしは納得してない」
えも「あたしはあんたのことをだいぶ理解したつもりでいた。けど、今のあんたのことは全然わかんないっ」
あんな「わたくしは、これまでのこと、あなたたちと出会ってからのことを振り返ったのですわ」
いつだって、プリチャンを引っ張ってきたのはみらいだった。
そんなみらいを倒さなければ、上へはいけない。
あんな様はそう考えたのです。
さら「あんなは本気でみらいくんと競い合い、高め合いたいと思っているんだ」
そんなあんな様の想いを尊重し、ついてくるさら・めるめる。
あんな「認め合っているからこそ、競い合えるのですわ」
えも「なるほどね。あんならしいじゃん」
えも「安心した。あたし、嫌われてるのかと思ってた。そうじゃなかったんだ」
あんな「そんな。あなたを嫌いになるわけが」
つい本音がこぼれて、はっとするあんな様。
あんな「大っ嫌いですわ」
とごまかすあんな様。
素直じゃないけど、やっぱりあんえもは夫婦ですなぁ。
メルパンが特になにかするわけでもなく、あっさり和解した2人。
メロディーファンタジーイルミナージュコーデ
えも「あっちがその気なら、こっちだって負けられないし」
と、えもは友でありライバルであるあんな様と全力でぶつかることに。
こうしてはじまるライブ対決。
先行は「ミラクルキラッツ」。
「メルティックスター」は、そのパフォーマンスに気圧されることなく、応援してくれるファンやメルパンにも応えました。
そして、決着。
今回の勝者は「メルティックスター」。
メルパンも、あっさりアイドルマスコットに!
「メルティックスター」はメロディーファンタジーイルミナージュコーデをゲットし、メロディーファンタジーエリアのプリンセスとなりました。
いいライバル
メルパン「やっぱり、ご主人様は最高パン」
あんな「うちのマスコットも最高ですわ」
と、尊いハグをかわすあんなメルパン、めるメルパン。
からの、キラッCHUとメルパン。
みらい「おめでとう。本当に凄いライブだった」
みらい「でも、次はキラッツが勝つからね」
認め合い高め合い、友でありライバルである。
みらいも、その関係を受け入れています。
えもとあんな様も互いを認め合い、かと思えば喧嘩して。
みらい「えもちゃんとあんなちゃん、元通りになったみたい」
さら「うん。これからも元の様に、僕たちはいいライバルさ」
というわけで、「メルティックスター」回でした。
友でありライバルあり、競い合い高め合う存在。
それならあんな様がえもに冷たくする必要はなかったのですが、そうしてしまったあたり、あんな様も不器用なところがあります。
気を抜くと、デレてしまうんですね。
現在のプリンセスカップの戦績は
レインボースカイエリアのプリンセス:ミラクルキラッツ
メロディファンタジーエリアのプリンセス:メルティックスター
残り5つのエリアのうち、次の3つ前は「リングマリィ」になるんでしょうね。
4つ目以降からがどうなるのか。
そして、後半戦からイブ、ルルナ、ソルル、アリスも動くのでしょう。
アンジュさんも帰ってくるかも??