今回からブラクロは7クール目。
早くもOPEDが変わり、ユノのかっこいいシーンや魔法帝などが登場しました。
そして今回は、ノエルの回です。
[kanren postid=”117830″]強くなったラック
選抜試験の続きです。
ラック、クラウスさん、「碧の野薔薇」プーリ・エンジェルの番。
成長し、火力が上がったラックにライバル(?)であるマグナは嬉しそう。
クラウスさんも強くなりましたし、プーリは翼の魔法でクリスタルごと上昇し、味方には追い風で加速効果を与えます。
そのままラックが突っ込み、敵ごとクリスタルを一撃撃破。
今回も「黒の暴牛」は大活躍です。
ノエルとユノ
続く第8試合。
ついに、ユノとノエルが登場。もうひとりは「翠緑の蟷螂」エン・リンガードです。
ノエル「あいつ(アスタ)みたいにめちゃくちゃしないでよね」
ユノ「ちゃんと戦えるのか?」
アスタ繋がりで面識はあっても、ろくに話したことのないユノとノエル。
お互い素直じゃなく負けず嫌いっぽいところもあるので、さっそく言い合いに。
ついにノエルとソリドの対決
そんなノエルたちの相手は、ソリド・シルヴァ。ノエルの兄です。
「シルヴァ家の恥知らずが」
と、ソリドはノエルを馬鹿にします。
王族だけど、魔力をコントロールできない落ちこぼれ。
幼い頃から、ソリドはノエルを馬鹿にして、クズと罵りイジメてきました。
観覧側では、ゴードンがぼそぼそとノエルを応援。
ぼくたちの方が君の実力をわかっている――と。
ゴードンさん、良いこと言うのに、いつも誰にも聞こえてない(`;ω;´)
ノエルは立ち向かう
そして始まる試合。
ユノ「オレが攻める」
ノエル「私!」
ユノとノエルは張り合うけれど、ソリドが魔法で飛翔しながら一気に突っ込んできたので、戦闘へ突入。
「海竜の巣」で水のバリアを張り、相手の攻撃を防ぐノエル。
カルテットナイツでお世話になった魔法ですね。
もう弱くない
ソリドと戦いたいノエルは、ユノに対しまかせてほしいと言います。
ユノはなんだかんだでアスタと共に戦ってきたノエルを信じ、自分はクリスタルを守りつつ、他の敵を相手にします。
そして、エンは菌魔法で残る相手1人にきのこをつけて、妨害。
このキノコは味方につけることで、通信もこなせる便利な魔法です。
エンは弟や妹がいて、10人兄弟の長男です。
エンは“兄は妹や弟を守る立場”(BLEACHにもありましたね)だと考え、妹を傷つけるソリドに怒っていました。
「二度と歯向かわないようにしてやれ」
と、エン。
ソリド「このオレに出来損ないのお前が勝てるわけねーだろ」
とか言い出すソリド兄様でしたが。
ノエルはアスタやヤミ団長たちと一緒に、「白夜の魔眼」との戦闘を経験しています。
いまさらソリドにビビる理由はなく、魔法をコントロール。
その魔力量にビビるソリドへ、「海竜の咆哮」をお見舞い。
ソリドごとクリスタルをふっとばし、大勝利するのでした。
ノエル「もう私は弱くない!」
ソリドざまあああああああ! ですね。
ちなみに、ソリドとノエルの関係は今後も触れられていきますよ。ソリドの精神面の成長もあるので、今後の展開をお楽しみに。
「黒の暴牛」がどんどんと認められていく中、ついにノエルの実力が広くお披露目されました。
今回はスッキリとする回でしたね。
ゴードンがノエルを認め応援しているシーンもよかったのですが、あんまり2人って絡みないんですよね。