新年、明けて一発目の『 ブラッククローバー 』はいきなり新章。冒頭にはいつもより少しだけ長いあらすじもあるので、ここから観始めてもついていけます。
今年も引き続き、レビューしていきましょう!
ダンジョン登場
クールの変わり目はOPの変わり目。新しいOPは、クールでオシャレなOPです。
そして、突如現れる魔宮(ダンジョン)。今回からはダンジョン攻略のエピソードになっていきます。
ダンジョンのことを知らないアスタに、マグナは「昔の人間の遺物が眠る、古墳のようなもんで、強力な“古代魔法の使用法”や“貴重な魔導具”なんかが眠ってるスッゲーとこ」と説明します。
しかし、当時の人達が悪用を防ぐため、トラップ魔法をしかけている危険な場所でもあるようです。
危険性と宝を奪われないように、ダンジョンは魔法騎士団が管理する――とのことですが、今回のダンジョンは出現地点が問題なようです。
ダイヤモンド王国
「今回のダンジョンは、敵国との国境近くに出現した」
ヤミ団長は言います。
敵国というのは、ダイヤモンド王国のことです。
1クール目はクローバー王国内でのやりとりが描かれていましたからね。ついに他国です。世界観が広がっていきます。
国境近くと言いますが、地図だと国境沿いにあるように見えます。
ということは、間違いなくダイヤモンド王国がやってくることでしょう。
そこで、彼らより先に宝を手にする必要があるのです。
ダンジョン攻略は重要任務
過去にも、ダンジョンを探索し文明を変えるほどの魔道具や、物凄い魔法を手にした者がいるようです。
魔法がすべてのこの世界では、ダンジョンの攻略は超重要なわけです。
なんだか、ますますゲームみたいな流れになってきました。
ダンジョンの出てくるアニメというなら、『マギ』を思い出しますね。
前回魔法帝はアスタの活躍を見ていました。
なので、今回の攻略班にアスタを指名したそうです。
同じ新人であるノエルに対しても、ヤミは「何事も経験だ」と同行させます。
さらに、リーダーとして戦闘狂のラックも追加。新人の面倒をみるように言います。
なんだかんだ、ヤミは団長をしっかりやっていますね。
ラックは性格が破綻している
というわけで、三人はダンジョンへ。
苔の張り付いた遺跡のような場所です。RPGによくあるような感じですね。
しばらく進むと、大広間へ。
触れるとトラップ魔法が発動する魔法陣が、そこかしこに仕掛けられています。
それを楽しそうに起動するラック。やはり彼も問題児でした。
ラックは、マナの感知力に優れた優秀な魔法騎士です。
しかし、性格に問題がありすぎて他の団には入れなかったようです。
ラックはその感知能力で、ダンジョン内に誰かがいることを把握。
攻略を二人に任せ、雷の魔法で加速し一人で突っ込んでしまいます。もちろん、戦うために。
触手からの
残された二人に、トラップ魔法の触手が襲いかかります。
ダンジョン×ヒロイン×触手。
王道の展開ですね。しかしアスタまで捕まってしまい、ピンチ――を救ったのは!
「これで借りを返したぞ、アスタ」
ユノでした!!
ユノやミモザたちも派遣されていたのです。
とまあ、とっても熱い展開になってところで次回へ続きます。
次回、ついに敵国の魔法騎士が登場?
アニメではミモザ、クラウスとの絡みが増えそうなので、そちらも楽しみです。