ブラッククローバー 第14話「魔宮(ダンジョン)」【感想コラム】

新年、明けて一発目の『 ブラッククローバー 』はいきなり新章。冒頭にはいつもより少しだけ長いあらすじもあるので、ここから観始めてもついていけます。

今年も引き続き、レビューしていきましょう!

ダンジョン登場

クールの変わり目はOPの変わり目。新しいOPは、クールでオシャレなOPです。

そして、突如現れる魔宮(ダンジョン)。今回からはダンジョン攻略のエピソードになっていきます。

ダンジョンのことを知らないアスタに、マグナは「昔の人間の遺物が眠る、古墳のようなもんで、強力な“古代魔法の使用法”や“貴重な魔導具”なんかが眠ってるスッゲーとこ」と説明します。
しかし、当時の人達が悪用を防ぐため、トラップ魔法をしかけている危険な場所でもあるようです。

危険性と宝を奪われないように、ダンジョンは魔法騎士団が管理する――とのことですが、今回のダンジョンは出現地点が問題なようです。

ダイヤモンド王国

ブラッククローバー 第14話「魔宮(ダンジョン)」
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

「今回のダンジョンは、敵国との国境近くに出現した」

ヤミ団長は言います。

敵国というのは、ダイヤモンド王国のことです。

1クール目はクローバー王国内でのやりとりが描かれていましたからね。ついに他国です。世界観が広がっていきます。

国境近くと言いますが、地図だと国境沿いにあるように見えます。

ということは、間違いなくダイヤモンド王国がやってくることでしょう。

そこで、彼らより先に宝を手にする必要があるのです。

ダンジョン攻略は重要任務

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

過去にも、ダンジョンを探索し文明を変えるほどの魔道具や、物凄い魔法を手にした者がいるようです。
魔法がすべてのこの世界では、ダンジョンの攻略は超重要なわけです。

なんだか、ますますゲームみたいな流れになってきました。
ダンジョンの出てくるアニメというなら、『マギ』を思い出しますね。

前回魔法帝はアスタの活躍を見ていました。
なので、今回の攻略班にアスタを指名したそうです。
同じ新人であるノエルに対しても、ヤミは「何事も経験だ」と同行させます。

さらに、リーダーとして戦闘狂のラックも追加。新人の面倒をみるように言います。
なんだかんだ、ヤミは団長をしっかりやっていますね。

ラックは性格が破綻している

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

というわけで、三人はダンジョンへ。
苔の張り付いた遺跡のような場所です。RPGによくあるような感じですね。

しばらく進むと、大広間へ。
触れるとトラップ魔法が発動する魔法陣が、そこかしこに仕掛けられています。
それを楽しそうに起動するラック。やはり彼も問題児でした。

ラックは、マナの感知力に優れた優秀な魔法騎士です。
しかし、性格に問題がありすぎて他の団には入れなかったようです。

ラックはその感知能力で、ダンジョン内に誰かがいることを把握。
攻略を二人に任せ、雷の魔法で加速し一人で突っ込んでしまいます。もちろん、戦うために。

触手からの

残された二人に、トラップ魔法の触手が襲いかかります。

ダンジョン×ヒロイン×触手。

王道の展開ですね。しかしアスタまで捕まってしまい、ピンチ――を救ったのは!

「これで借りを返したぞ、アスタ」

ユノでした!!

ユノやミモザたちも派遣されていたのです。
とまあ、とっても熱い展開になってところで次回へ続きます。

 

次回、ついに敵国の魔法騎士が登場?

アニメではミモザ、クラウスとの絡みが増えそうなので、そちらも楽しみです。

ブラッククローバー 感想コラムのまとめ

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