総集編も終わり、新しいエピソードへの入口。
ギャグ多めのお祭り回です。
ヤミ団長、祭りモードへ
ヤミ団長「そんなこんなで祭りがあります」
開幕から法被姿のヤミ団長。PS4用ゲームのカルテットナイツでも、法被姿になっていたヤミ団長。ヤミ団長の故郷は日本っぽいところらしいので、これは故郷の格好なのかもしれません。
アスタ「祭りって一体なんスかあああああ」
とアスタもテンションが高いです。
魔法騎士団の成績を判定する
魔法騎士団は、活躍に応じて星がもらえます。各騎士団は星を競っていて、その授与に合わせた年に1回の祭りとのこと。
最下位の「黒の暴牛」のみ、星の数がマイナス。しかも、-50という圧倒的な数。
ここ最近活躍しまくりなのも、「黒の暴牛」なのですが。
ともかく、祭りは祭り。
王都へ繰り出すアスタたち。
ノエルと共に行動するアスタは、海底神殿で出会ったカホノ、キアトと合流します。
カホノとキアト、治る
カホノは喉を、キアトは脚をヴェットに奪われています。
しかし、アスタの持ってきた小瓶――魔女王の魔法により、2人は完治しました。
「また歌える!」
泣きながらノエルに抱きつくカホノ。
そして、カホノは歌います。
カホノの歌は、地上の人々にも好評でした。
王族だからこそ
その後、4人はダブルデートをすることに。
アニオリシーンと言えば、やはり出てくるフッハ。お化け屋敷でアスタとノエルを驚かし、逆にふっ飛ばされるというお約束。
それからアスタは、迷子で泣いている女の子を見つけました。
しかし、王都の人々は彼女が下民だという理由で、遠巻きにバカにします。
そんな女の子のために、パフォーマンスをして笑顔にさせるアスタたち。
現れた女の子の母親は、ノエルが王族だと気づき頭を下げますが――。
落ちこぼれ扱いをされ、アスタたちと出会い成長していったノエルは、女の子にも優しくします。
王族であるノエルが自ら動いたことで、下民も王族も関係なく、みんながお祭りを楽しめる空気になりました。
一方、ヤミ団長と「翠緑の蟷螂」団長のジャックは、睨み合っていました。
というわけで、今回は原作のシーンにアニオリを多くはさんだ回でした。
アニメだとカホノが本当に歌ってくれるのもいいですね。