今回キーとなるのは、「碧の野薔薇」団長シャーロット・ローズレイ。
ローズレイ家というお偉い貴族の出身で、茨魔法を操る27歳。
「碧の野薔薇」はほぼ女性の魔法騎士団で、男もいるにはいますが、そこではパシリ的存在となっています。
シャーロットさん
祭りの中、「すげえ美人!」と誰もが認める女性が登場。
やたらと偉そうにしている貴族の男が、その女性を連れ歩こうと声をかけますが、彼女は髪をおろしたシャーロットでした。
男は茨魔法で縛られ、
「キサマが私にまさるものが1つでもあるか」
と言われてしまいます。
強く、美しく、ついでにいえば貴族として階級も高い。それがシャーロット・ローズレイ。
シャーロットはヤミ団長がお好き
シャーロットを慕う ソル・マロンも登場。
シャーロットはソルにドレスを着せられます。
男たちは美しいシャーロットの姿に興奮しますが、
「姉さんの美しさに盛り上がっていいのは、「碧の野薔薇」だけなんだよ」
とソルが牽制。
仮に「碧の野薔薇」に所属しても、男はダメそうですが。
しかし、シャーロットは内心、普段しない格好をほかの団長に観られたくないと焦っていました。
とくにあの男には――と思った矢先、あの男ことヤミ団長登場!
実はヤミ団長が好きなシャーロットは焦りますが、ソルはそのことを知らないので、厄介なことに。
コスプレ対決
さらに、バネッサ姉さんも登場。
バネッサ姉さんがヤミ団長に馴れ馴れしくしていることに、むっとしてしまうシャーロット。
やっぱりそのことには気づかないソルは、「黒の暴牛」を下に見て喧嘩を売ります。
そして、シャーロットVSバネッサ姉さんの勝負に。
そんな勝負などする気のないシャーロットでしたが、案外流されやすいのか、引き受けることに。
待ってましたとばかりに審判に回ったフィンラルにより、勝負はコスプレバトルに。
当然反発しようとするシャーロットですが、完全に「黒の暴牛」には負けないモードのソルにより、勝負は始まってしまいます。
こうして、
魔女っ子風のシャーロット。
露出の少ないシスター風バネッサ姉さん。
というサービスカットが……。
シャーロットのことも助けていたヤミ団長
投票は魔力によって行われ(魔力の強いものがいたらどうするんでしょうね)、結果は引き分け。
続く二回戦は水着――と、調子に乗り始めたフィンラルは、茨魔法で縛られるのでした。
そんなシャーロットも、かつてヤミ団長に助けられたという過去があったのでした。
ヤミ団長、なにげにフラグ立てまくりですね。
シャーロットの回想が、バネッサ姉さんとほぼ同じな気がするのは、気にしてはいけませんね。
連続でアニオリによるサービスシーン多めでしたが、次回は本筋に入っていくようです。