ブラッククローバー 第69話「荊乙女の憂鬱」【感想コラム】

ブラッククローバー 第69話「荊乙女の憂鬱」【感想コラム】

今回キーとなるのは、「碧の野薔薇」団長シャーロット・ローズレイ
ローズレイ家というお偉い貴族の出身で、茨魔法を操る27歳。

「碧の野薔薇」はほぼ女性の魔法騎士団で、男もいるにはいますが、そこではパシリ的存在となっています。

シャーロットさん

祭りの中、「すげえ美人!」と誰もが認める女性が登場。
やたらと偉そうにしている貴族の男が、その女性を連れ歩こうと声をかけますが、彼女は髪をおろしたシャーロットでした。

男は茨魔法で縛られ、

「キサマが私にまさるものが1つでもあるか」

と言われてしまいます。
強く、美しく、ついでにいえば貴族として階級も高い。それがシャーロット・ローズレイ。

シャーロットはヤミ団長がお好き

シャーロットを慕う ソル・マロンも登場。

シャーロットはソルにドレスを着せられます。
男たちは美しいシャーロットの姿に興奮しますが、

「姉さんの美しさに盛り上がっていいのは、「碧の野薔薇」だけなんだよ」

とソルが牽制。
仮に「碧の野薔薇」に所属しても、男はダメそうですが。

しかし、シャーロットは内心、普段しない格好をほかの団長に観られたくないと焦っていました。
とくにあの男には――と思った矢先、あの男ことヤミ団長登場!

実はヤミ団長が好きなシャーロットは焦りますが、ソルはそのことを知らないので、厄介なことに。

コスプレ対決

ブラッククローバー 第69話「荊乙女の憂鬱」【感想コラム】
© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

さらに、バネッサ姉さんも登場。

バネッサ姉さんがヤミ団長に馴れ馴れしくしていることに、むっとしてしまうシャーロット。
やっぱりそのことには気づかないソルは、「黒の暴牛」を下に見て喧嘩を売ります。

そして、シャーロットVSバネッサ姉さんの勝負に。
そんな勝負などする気のないシャーロットでしたが、案外流されやすいのか、引き受けることに。

待ってましたとばかりに審判に回ったフィンラルにより、勝負はコスプレバトルに。
当然反発しようとするシャーロットですが、完全に「黒の暴牛」には負けないモードのソルにより、勝負は始まってしまいます。

こうして、

魔女っ子風のシャーロット。
露出の少ないシスター風バネッサ姉さん。

というサービスカットが……。

シャーロットのことも助けていたヤミ団長

投票は魔力によって行われ(魔力の強いものがいたらどうするんでしょうね)、結果は引き分け。

続く二回戦は水着――と、調子に乗り始めたフィンラルは、茨魔法で縛られるのでした。

そんなシャーロットも、かつてヤミ団長に助けられたという過去があったのでした。


ヤミ団長、なにげにフラグ立てまくりですね。
シャーロットの回想が、バネッサ姉さんとほぼ同じな気がするのは、気にしてはいけませんね。

連続でアニオリによるサービスシーン多めでしたが、次回は本筋に入っていくようです。

ブラッククローバー 感想コラムのまとめ

アニメ『 ブラッククローバー 』 「白夜の魔眼」のまとめ&今後の見どころ【感想コラム】

ブラッククローバーの各話も是非チェックして下さい!

ブラクロ1話から76話まで(クリックで開きます)

ブラクロ77話から最新話まで(クリックで開きます)

ブラッククローバー 第69話「荊乙女の憂鬱」【感想コラム】
最新情報をチェックしよう!