前回のブラクロ、アネゴレオンとフエゴレオンの幼少時代が語られる。
今回はセクレが可愛い回です。
フィンラルの特訓
フィンラル「実は俺も呪われているんだ」
フィンラルは婚約者であるフィーネスを心に決めた人としながらも、病的なまでの女好きが抜けずに悩んでいました。
フィンラル「頼む。この呪いに打ち勝つため、俺の心を強くする特訓に付き合ってくれ」
とアスタに頼みます。
ノエル「心を強くする特訓って――」
気になってついていくノエル。
そこは、いつかみた飲み屋。
ノエル「結局合コンじゃない!?」
ノエルはアスタが気になるあまり、今回もウエイトレスの衣装姿で店員として見守るのでした。
そこにはなぜか、同様の衣装をまとうセクレの姿も……。
合コン
アスタ(知らなかったぜ。合コンって心が強くなるのか)
勘違いしているアスタと、やはり勘違いして戦いを求めているラック。
そして、フィンラル。
そんな男性陣と向かい合うのは、久しぶりに登場するレベッカを含んだ3人の女性。
レベッカ「アスタ、ついてるよ」
と、食事に夢中なアスタの口元をふこうするとレベッカと、その様子に焦るノエル。
ノエル、今回も仕事をまともにする気はないもよう。
ネロ、ウエイトレスへ
そんなノエルはセクレの存在に気づき
ノエル「ネロ、なんであなたもここに?」
セクレ「なんとなく」
そういうセクレのウエイトレス姿が似合いすぎていて、
ノエル(か、可愛いじゃない! こんなに可愛いネロを見たら、アスタもすすすすす)
――と焦るノエル。
そのころレベッカ以外の女性陣は、フィンラルたちから魔法騎士団の話を聞こうとしますが
フィンラル「そーゆーの俺やってないんで」
と、本当は口説きたいのを我慢してクールぶるフィンラルを前に、冷めていました。
フッハ、ヤミ団長も
一方別テーブルでは、ほらを吹きまくる合コン中のフッハが!
ノエル(また懲りずに地獄の合コンやってるわね)
フッハ「そこの店員! 飲み物フッハ追加!」
そしてノエルに水魔法をぶつけられるフッハ。
そんな中、セクレだけが真面目に仕事をしていました。
セクレが酒を運んだテーブルには、変装して様子を見ているランギルス&フィーネスの姿がありました。
さらに別の部屋では――
「黒の暴牛」のヤミ団長、マグナ、ゴードンと。
「碧の野薔薇」のシャーロット団長、ソル、プーリが相席していました。
シャーロット団長の合コン
セクレ(また悪魔調査)
とセクレは思いますが
ゴードン(今日は食事会ってきいたけど)
ゴードンはおしゃれしているシャーロット団長を見て察します。
ゴードン(これって合コンだよね)
実は同席しているプーリのアドバイスでおしゃれをしたシャーロット団長。
お店には「碧の野薔薇」団員が潜んでいて、ヤミ団長を想うシャーロット団長の恋を応援していました。
プーリ(今日は一段ときれいよ団長!!)
が!
ソルとマグナが喧嘩を始めたり、普段はカンがいいのに自分の恋愛ごとには鈍感なヤミ団長。
プーリ―(話には聞いていたけど、このにぶさはやばすぎでしょ)
そこで、プーリーとシャーロット団長は一旦離脱。
プーリは
・料理を取り開け気配りアピール
・男の話を聞いてあげる聞き上手アピール
・さりげないボディタッチによるアピール
という作戦を伝授。
成長しているゴードン
一方、なぜかフィンラルとラックはもてはじめていました。
ゴードン「黒の暴牛にしか友達がいないので、プーリさんと仲良くなれたら嬉しいです」
ゴードン、ついに暴牛団員以外と普通にしゃべる!!
まともにコミュニケーション取れない問題児ばかりのなか、実はゴードンが一番社交的なのかもしれません。
コミュ力も着々とついてますしね。
そして。
やっぱり作戦がうまくいかないシャーロット団長。
シャーロット団長、しまいには不意にヤミ団長と手が重なってしまい逃げ出したり。
フィンラルは珍しく自分を好いてくれる女性に対し、女好き癖を沈めようと苦悩したり。
しかし、逃げてきたシャーロット団長を抱き留めてしまい、結局いつもの癖が発動。
そのままシャーロット団長に投げられ、それを見て冷めた女性陣は去ってしまうのでした。
けれど、なんだかんだで一生懸命で優しいフィンラルの姿は、ちゃんとフィーネスに届いていました。
フィンラルは彼女がいたことにすら気づきませんでしたが。
こうして、一同は騒ぎの中で合流。
ヤミ「半年後に向けてお互い頑張ろうや」
シャーロット「ああ」
なんだかんだで仲良く酒を飲む2人でした。
というわけで、大きく成長したゴードンのエピソードでした。
ゴードンがみんなと仲良くしている姿は微笑ましいですね(´;ω;`)