いよいよ9月に発売される『 ブラッククローバー カルテットナイツ 』。
そのオープンβが、8月17日(金)に迫っています。
ゲームも熱いけど、アニメもさらに熱い!
ついにアスタVS絶望のヴェット。パワーキャラ同士の激突です。
アスタとヴェット

「海底神殿」でのバトルゲームに乱入した、白夜の魔眼。幹部・三魔眼(サードアイ)の一人「絶望」のヴェットを相手に、マグナ&ラックは合体魔法を炸裂――ここまでが前回のお話。
しかし、ヴェット無傷!
ノーダメージです。助けに行けないヤミ団長は、二人の頑張りを観戦し、「漢だった」と評価。
駆けつけたアスタに、あとを託します。
「よく来たな小僧」
「キサマがリヒトに与えた痛み、何倍にもして返してやろう。足元の虫けらみたいにな」
と、倒れているマグナ&ラックを馬鹿にするヴェット。
口の悪さと戦闘狂な性格から忘れがちですけど、彼らは人間に恨みを持ち、仲間に対しては思いやりが――あるはずなのですけど。
ヴェットはリヒト以外にもそんな感情があるのか、微妙なところですね。
「虫けらじゃねえ! 俺の先輩だ!」
と、怒るアスタ。
ヴェットの恐るべきパワー
アスタのアンチ魔法の剣は、魔法の防御だって無効化します。
加えて、アスタの身体能力が乗った重い剣撃――しかし、ヴェットは素のパワーも凄い筋肉男。ダメージが通りません。
ヴェットは殺戮は好み、神殿のみんなも殺すと言います。
阻止するべく、大司祭の孫キアトと共闘するアスタ。
それでも、鈍い動きに軽い攻撃と言われてしまいます。
魔法の速度や規模でアスタを追い詰める人物はいても、単純なパワーでもアスタを圧倒できる人物は、そうそういません。
魔法無効×身体能力×剣――というシンプルにして強力な力を持つアスタですが、故に弱点もシンプル。より強いパワーには大苦戦です。
ゴーシュとグレイ
一方、ゴーシュのもとにはヴェットの配下が登場。
追尾する鎖魔法に苦戦するも、グレイと共闘。
ゴーシュは鏡魔法により自身の分身を作ることが出来ますが、グレイの変身能力を合わせれば、自分を3人に出来ます。これにより相手を騙し、スキを突いて勝利。
ゴーシュが自ら仲間と手を組んだのも、前クールのエピソードでアスタさんと関わったからこそですね。
みんな、ひたすら真っ直ぐ突き進むアスタの影響を受けているんです。
グレイ、女の子だった

次なる敵との戦いも、チャーミーとの共闘で勝利。
と、ここで新事実が判明。
グレイの魔力が尽き、変身が解除され――正体は女の子!
いつもの巨漢も変身した姿だったのです。
グレイは人見知りをするため、変身した姿ではテンションが高いものの、素の状態を見られるのは辛いようで。
見ないでと言うグレイに対し、マリー以外には興味を持たないゴーシュのスルースキル。
ツッコミをするチャーミーが、かなりの常識人に見えます。
実際はチャーミーもなかなかの変人ですが。
ちなみに
チャーミー19歳。
ゴーシュ19歳。
グレイ24歳。
少年誌原作の作品にしては、主要キャラクターの年齢がちょい高めですよね。
実はまだアニメに登場していないメンバーもいるのですが、やっぱり20代なんです。
ヴェットも28歳――これは別の意味で見えないですね。
そしてリヒトは26歳。20代、多いです。
とまあ、アスタの影響で成長していくゴーシュたち。
駆けつけるノエル
その頃、肝心のアスタは大ピンチでした。
ピンチのアスタのもとへ駆けつけたのは、ノエルとカホノです。何度も助けてくれたアスタを、今度はノエルが助ける――熱い展開です。
前回は主人公の登場。
今回はヒロインの登場。
毎回いいところで終わりますね。早く次回のアニメもみたいですが、その前にオープンβだぜひゃっほぅ!