ブラッククローバー第163話「ダンテVS黒の暴牛団長」【感想コラム】

ブラッククローバー第163話「ダンテVS黒の暴牛団長」【感想コラム】

前回のブラクロ。

「漆黒の三極性」(ダークトライアド)の1人、重力魔法のダンテ、ゴーシュを貫く。
アスタの悪魔の力が暴走する。

ブラッククローバー第162話「大戦勃発」【感想コラム】

 

グレイの過去

ダンテ「俗物で私の手を汚したくはなかったが」
ダンテ「今は直接拳で君を叩きのめしたい気持ちだ」

前回、暴走するアスタの剣を顔にかすめさせたダンテ。
重力魔法ヘビーインファイトにより、重力を乗せた拳でアスタを攻撃します。

そんな中――。

グレイ「ゴーシュくん……私は……」

腹部を貫かれ、致命傷を受けたゴーシュ。
前回なんの役にも立てなかったグレイは、涙を流しゴーシュを見ていました。

グレイはとある貴族の産まれでした。

母「私の前にその姿を見せるんじゃないよ! このブサイク!」

ブラッククローバー第163話「ダンテVS黒の暴牛団長」【感想コラム】
画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

出来の良い2人の姉とは違い、ろくに魔法を覚えられなかったグレイ。
グレイは家族から馬鹿にされ、雑用を押し付けられ、灰をかぶっていました。

その後20歳になったグレイは、家族に認めてもらうべくようやく魔法を覚えましたが――。

グレイ「これで私も……」
姉「ふざけるんじゃないわよ! この美しい顔は私たちだけがお母様から授かったのよ!!」

グレイの変身魔法が気に食わなかった姉たちは、グレイを殺そうとしました。
逃げ出したグレイは、魔法を解くことができず姉の姿のまま盗賊に襲われました。

そこをたまたま通りかかったゴーシュに救われて。

 

ゴーシュに救われた

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ゴーシュ「勘違いすんじゃねえ」
ゴーシュ「マリーが助けてあげてって言ったから、やっただけだ」

ゴーシュ「中途半端な家出ならとっとと帰るんだな。テメーの力でなんでも手に入れる覚悟がねえと、このきたねぇ世界じゃ生きていけねーぞ」

ゴーシュとの出会いが、何も持っていなかったグレイに生きる希望を与えました。

その後グレイはヤミ団長に出会って勧誘され、そこでゴーシュと再会。

どんな格好をしていようが、お前はお前だろ――そう言ってくれたゴーシュ。

グレイ「ゴーシュ君を助けたい。そして、恥ずかしいけどもっと私をみてほしい。強くなった、私を――」

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

グレイは新しい魔法を習得し、致命傷だったはずのゴーシュの傷を塞ぎました。

ダンテ「素晴らしい。よもやまだ冥域がいようとは」

アスタを気絶させたダンテは、今度はグレイにも目を付けました。

ダンテ「こんなところにもったいのない力だ。2人とも私の女になりなさい」

だがそこへ、ついにヤミ団長とフィンラルが登場。

 

ヤミ団長VSダンテ

ヤミ「おい。ウチのモンになに手ェだしてんだ」

ダンテ「君がヤミ・スケヒロ」

ヤミ「どうやらスペードの悪魔憑きみてーだが、そんなことはどうでもいい。てめーがどこの誰だろうが殺す」

大切な仲間を傷つけられ、ヤミ団長がマジギレ。

ダンテ「いい悪意だ。だが頭が高いな」

ダンテの重力魔法 魔王の御前により、ヤミ団長の周囲の重力が重くなります。
フィンラルは空間魔法を維持できなくなり落下しますが、ヤミ団長はそれに耐え、フィンラルを掴んで着地。

ダンテ「地に這いつくばらないとは、やるじゃないか」

ヤミ「マナゾーン黒穴 闇魔法 黒月」

 

それはアネゴレオンとの模擬戦で得た新しい魔法。
相手の魔法を吸い込む穴”黒穴”をマナゾーンの状態で使用し、自身の頭上に黒い球体を出現させます。

 

ヤミ団長の強さ

ダンテ(彼のテリトリー内の空間に及ぼす私の魔法が消されている。これが闇魔法か)

簡易的だけど一定範囲に永続的な効果をもたらすアンチ魔法――のような魔法ですね。
それを瞬時に見抜いたダンテは、重力魔法で岩を飛ばしますが、ヤミ団長は次元斬による斬撃波でそれを切断。

そこで、ダンテは切断された岩を重力で圧縮し、剣に変えました。

ダンテ「重力魔法ヘビーインファイトグラディエイター」

ダンテは重力魔法により

・重力を無視した空中移動
・空間をゆがめ短距離ワープの連発

を行いながらヤミ団長の死角から剣を繰り出し

ヤミ団長は
・氣
・マナゾーン
の2つを駆使することで、その攻撃を先読み。

ヤミ(ユリウスのダンナほどじゃねーけど)

ここまで強くなったヤミ団長でも、全盛期の魔法帝以下。
パトリがメタりまくって魔法帝を潰さなかったら、スペード編は速攻で終了していたかも?

ダンテ「いいぞヤミ・スケヒロ」
ヤミ「なんかオレのこと知ってるみてーだけど、ストーカーですかこのヤロー!

銀魂っぽいヤミ団長のセリフ。

 

ダンテの目的

ダンテ「はは、そうだよ。私の目的は君だ」

ダンテ「君はこの世界と冥府を繋ぐ鍵なんだ」

ダンテの目的はヤミ団長。
しかし、そんなヤミ団長がむさくるしい男で、なのにバネッサやグレイのような優秀な冥域が集まってくる。

そのことにダンテは嫉妬し、同時にその悪意を喜びます。

ダンテ「だが彼女ら冥域はもう私のものだ。これからは私の下で私のために役立ってもらう」
ヤミ「冥域? 役立つ? 何言ってんだ。オレはあいつらが気に入ったからウチに入れただけだ」

ヤミ「マナゾーン凝縮」

ヤミ団長はマナゾーンによる周辺の支配したマナを腕に凝縮し、

ヤミ「闇纏・居合斬り!!」

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

強力な一閃でダンテの胴体を斬り裂きました。

 

ヤミ「てめぇみてぇな気色悪いのに、誰一人やれねぇな」

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

さすがは団長の中でも別格のヤミ団長。
最上位悪魔ルチフェロが憑くダンテを相手に、魔力の差などものともせず常に優勢な状態で一太刀浴びせました。

 

精霊守が負けた

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

そのころハート王国では、最上位悪魔メギキュラの憑く「漆黒の三極性」(ダークトライアド)の1人ヴァニカ――に力を分けられた「漆黒の使途」(ダークディサイブル)により、ガジャを除く精霊守が全員敗北していました。

 

スヴェンキン「これがこの国最強の精霊守の1人なのォ~? ガッカリね~~。でも仕方ないわね。だってアタシはヴァニカ様のお気に入り、悪魔の力50%の「漆黒の使途」スヴェンキン様なんだから」

街中で暴れる大柄・不衛生なヒゲという見た目のオネエ系、スヴェンキン。
街の人を殺そうとした彼の前に駆けつけたのは、ラックでした。

ハート王国の術式を身に着け、魔法陣を駆使して空中移動も可能になったラック
けれど、ラックの攻撃はスヴェンキンには通じませんでした。

スヴェンキン「いいじゃないあなた。スピードだけはね」

スヴェンキン「私の皮膚魔法は固くも柔らかくも自由自在。相手の魔法属性に合わせて皮膚を変質し無効化するの」

ラックの打撃も電撃も一切通じない体。

スヴェンキン「私はゴリゴリの零域。あなたはせいぜい一域。わかるでしょ? 勝ち目なんてないの。そのスピードで逃げちゃえばいいのに」

 

ラックの成長

ラック「君はさ、なんでハート王国を襲うの?」

スヴェンキン「そんなのヴァニカ様のために決まってるじゃなァい! あんなに強くて美しい女性はいない! あの方は私の理想! あこがれ!!」

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ラック「そんな理由で人を傷つけるんだ」

ラックは強者との戦いを楽しむ戦闘狂でも、根は心優しき青年
魔法騎士として人々を護るため、自分より強い敵が相手でも引きません。

スヴェンキンは防御だけでなく、魔力の砲撃も行います。

ラック「もっと速く――」

ラック「もっと――」

対するラックはスピードを極め、スヴェンキンの皮膚魔法の防御を上回るほどの速さを得て――。

ラック「真雷魔法ケラノウス!」

ラック自身が雷となることで、スヴェンキンの体を貫くのでした。

ラック「ありがとう、楽しかったよ」

 

というわけで今回のポイント

・グレイがコミュ障でシャイすぎるのは、陰湿な家族たちからのいじめが原因
グレイは昔ゴーシュに助けられていた
(グレイは変身していたので、ゴーシュは昔助けた女がグレイであることに気づいていない)

おまけに重度のシスコンなので、フラグ折りまくりですね。

・ダンテの目的はヤミ
(ゼノンの目的はヴァンジャンスでした)

・ヤミ団長は魔力こそ人間の王族以下だが、技術、センスはダンテに勝っている
・マナゾーン闇魔法「黒月」は一定範囲の相手の魔法を消せる

・精霊守はガシャ以外全滅
・ラックは零域に勝利

スペードやハート王国が魔法の強さを「階域」であらわすのに、クローバー王国ではそうしない理由。

それはヤミ団長やラックのように、本来格上である相手に勝利できる者がいること。
グレイやバネッサ姉さんのように特殊な魔法を使う者も多いこと。

これらの理由により、「階域」で強さを表すことにあまり意味がないからかもしれません。
とはいえ基本的には魔力の大きさ=強さなので、限界を超えたラックや、マナゾーンをより複雑に使いこなすヤミ団長が凄いということですね。

ヤミ団長の場合、闇魔法自体が強力ですが、強力な魔法なのは重力魔法も同じ。
おまけに最上位悪魔の力まであるのに、ヤミ団長に一撃も与えられなかった。

これは、ダンテの魔法の技術と戦闘のセンスがヤミ団長に劣っていた、という証拠ですね。

やっぱヤミ団長すげぇ。
そしてそんなヤミ団長より強い全盛期魔法帝ユリウス

彼を

・本気を出せない
・国民全員を人質にとる
・長年かけてためまくった魔力解放

という手段をつかったとはいえ、倒したパトリ。
なんだかんだでパトリも凄かった、ということで。

まああのパトリがヴァンジャンス団長の体をつかっていなかったら、速攻で死んでいたかもしれませんが。

 

ブラッククローバー 感想コラムのまとめ

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© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
ホームページ:ブラッククローバー

この記事のライティング担当:星崎梓

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