前回のまで ブラッククローバー のブラクロ。
ゴーシュの妹マリー登場!
だけど子供たちは操られ、さらわれた!
助けに行って、犯人の兄弟を倒したら、「白夜の魔眼」サリー登場で敵の兄が化物に!?
ゴーシュはマリーを連れて逃亡!やべぇ!!
という感じです。そして今回、ゴーシュが大活躍ですよ!!
アスタ、足止めする
シスターのお婆さんは、炎魔法の鳥に乗せ子供たちを逃します。
しかし一度に運べる数には限りがあり、全員脱出までの数十分、
「それまでオレが近づかせねえ!」
とアスタが一人で足止めです。相変わらずのかっこよさ!
やっぱり敵にも優しいアスタ
巨大化した兄・バロは、理性を失い弟・ネージュにまで襲いかかります。
そこを助けるアスタさん。
「お前はまだなんにも償ってねえ!」
敵であろうとも、死なせて簡単には終わらせません。
厳しくも優しいアスタです。
とはいえ、泥の化物と化したバロは、斬っても斬っても再生します。
ババアなめんな、とシスターも応戦しますが、子供たちを護り逃しながらでは、ジリ貧です。
ゴーシュが戻ってきてくれれば。
そう思わずにはいられませんでした。
マリーを逃したい
ゴーシュは……。
相性の悪い敵と戦っていては、マリーが危ないです。
だから、戻って!というマリーの頼みでも聞かず、逃げます。
ゴーシュとマリーは、遺産狙いの大人たちに親を殺され、騙され、追放された過去があります。
生きるために窃盗や恐喝を行い、マリーを護るためだけに生きてきました。
ゴーシュが人を信じないのには、理由があったのです。
けれど、マリーは孤児院に預けられている間、頼れる仲間たちに出会いました。
ゴーシュだって、魔法騎士団に入って支えられているはず。
だから、マリーは「人は繋がって生きているんだよ」「かっこいいお兄ちゃんに戻って」と、自分だけを逃がそうとするゴーシュに語りかけ……。
それでもアスタを信じないゴーシュ
洞窟を出ると、シスターが逃した子供たちが待っていました。
合流したマリーは、お兄ちゃんはアスタと同じ魔法騎士だから、とみんなに言います。
お兄ちゃんならみんなを助けてくれる、そう信じて。
どいつもこいつもアスタアスタと――。
ゴーシュはイライラしながらも、仕方なくアスタたちの元へ戻ることに。
どうせ逃げたにきまっている。
人を信じられないゴーシュは、現実を確認しようとしているようでしたが――。
アスタ、今度はゴーシュの心を開く?
そこはアスタさんです。ボロボロになっても、子供たちを全員逃がすべく戦い続けていました。
「こいつ、本物のバカだ」
ゴーシュは驚き、ピンチになったアスタを救出。
それから一人で突っ込み、今度はアスタに助けられます。
仲間だろ――そう言うアスタ。
ゴーシュの成長
ゴーシュはアスタを少しだけ認め、だけど
「お前が死んだらマリーが悲しむ」
と、あくまでマリーのためとして共闘。
マリーのために、自分だけで戦ってきたゴーシュ。
そんな彼が、はじめて誰かをサポートするために魔法を使用しました。
鏡魔法により分身したアスタの総攻撃。
手数で圧倒し、ついにバロは倒されます。
そして、ネージュは兄の分まで罪を償うことを約束し、アスタは償いが済んだら友達になろうと言い――。
リヒト登場
次の瞬間。
光魔法がネージュを貫きました。
ゴーシュも、シスターのお婆さんも倒されます。
現れたのは、黒幕・「白夜の魔眼」のボス・リヒトでした。
ついに対峙したアスタとリヒト。
とんでもなくやばい展開ですが、予告が熱いです。
なんと次回、ヤミ団長参戦!
第34話は「光魔法VS闇魔法」です。
王道展開だけど、敵が光で味方が闇という、ちょっとだけ邪道っぽい要素もあって。
熱いですね。